なぜ本物の元気なのか

疲れが取れると言われる方法を実践しているのにどうしてなかなか疲れがとれないの?

カフェイン、ビタミン剤では取れない疲れ

今までの栄養ドリンクは、リ●ビ●ンDで代表されるようにその主成分はタウリンとビタミン剤とカフェインが中心でした。
しかし、この配合ではカフェインの興奮作用が中心となって、タウリンやビタミン剤の効果はほとんど出てこないのが実情です。
それでも消耗性熱疾患によって奪われたビタミンや栄養素を補うには有効ですが、慢性的な疲労感に陥っている人にとっては過剰なビタミン剤の飲用はかえって身体の消耗を早めてしまいます。
これでは本当の意味で元気を出す栄養ドリンクではなく、単なるカフェインの興奮作用にしか過ぎません。引き立ての1杯のコーヒーの作用にも及ばないかもしれません。

興奮作用によって疲れた体を奮い立たせるというのは、さらに身体を酷使するということであって、本当の意味での身体の疲労感は取り除かれていないのです。

睡眠では取れない疲れ

カフェインやビタミン剤などの興奮作用によるまやかしの疲労回復ではなく、本当の意味での疲労回復とはどういうことなのでしょうか。
答えは簡単です。
それは完全に身体を休ませてあげることなのです。それでは十分に睡眠を取ればいい話ではないかと思われたかもしれません。
しかし睡眠だけではそれを取りすぎても足らなくても疲労感は蓄積されるのです。

一般的に人の睡眠時間は、7~8時間が最適と言われ、これよりも短くても長くても疲労感は改善されず、かえって疲労感が増加するという実験結果が報告されています。

睡眠

疲れの真の原因とは?

実は身体が十分に休めていない理由は
頭すなわち脳にあるのです。

脳は常に神経経路を通じて身体の隅々まで電気信号を送り続けています。
すでに多くの方がご存知のように脳は興奮作用を司る交感神経と
休息作用を司る副交感神経の2種類の神経経路によって身体をコントロールしています。
この2種類の神経作用にアンバランスが生じることによって、
常に交感神経が優位になり作用し続けている状態が、
休息出来ていない状態すなわち慢性の疲労感に陥っているということなのです。

アンバランスが生じている状態=慢性の疲労感アンバランスが生じている状態=慢性の疲労感

真の疲労回復がしたい!!

どうしたら本当の疲労回復ができる?
もうすでに理解したというかたもいらっしゃるかとも思いますが、
まず脳の興奮を沈め脳を十分休息させてあげることだというのです。
実は私たちの身体の中で日常生活において最もエネルギーを消耗しているのは脳なのです。
常に大量の酸素とブドウ糖をはじめとした栄養を消耗しています。
あたかもコンピューターの中央演算子が大量の電気を消耗し熱を出しているのと似ています。
このような脳の神経作用のアンバランスを取り除き脳の過剰な興奮を鎮め、
休息を与えてあげるにはどうしたら良いのかということが重要になります。

脳神経のアンバランスが起こる原因とは?

アンバランス
1ストレス

私たちは常に様々な環境や人間関係によって多くのストレスを受けています。
そのストレスを解消できないまま、肉体を酷使続けると慢性の疲労感に陥っていきます。

2脳が栄養障害を受けている

脳は神経伝達物質としての様々なホルモンを合成分泌して体内の臓器や内蔵ホルモン分泌器官に司令を送り続けています。
この神経伝達物質は量としては非常にごく微量ではありますが、この脳が分泌するホルモンにわずかな量的な変化があると脳の司令塔としての働きに微妙な狂いが生じてくるのです。

有名なパーキンソン病の手足の運動機能障害の原因が
脳内のドーパミンという神経伝達ホルモンの不足にその原因があることが解明されています。しかもこの脳が合成分泌するホルモンは複雑な化学構造式をしており普段の食生活の食材にはごく微量にしか含まれていません。
さらに今日の私たちの食生活の食材は多くの食品添加物を含有した加工食品、冷凍食品が主流をなしています。

つまり、本当の意味で体を元気にするということは・・・脳に活力を与える栄養素こそ元気の元

このような食材の環境の中で食べ物に好き嫌いが生じることがあれば、
脳の栄養状態はその影響を大きく受けることになります。
今日増え続けているうつ病の原因に脳の栄養障害が取り上げられているのも一理あると思います。

つまり今日の私たちは脳そのものが疲労した状態あるいは
過度の刺激に対してすぐに消耗してしまう脆弱な状態にあると言えるのです。

本当の意味で体を元気に
するために重要な事

●ストレスによって生じた
 神経系統のアンバランスを改善
●疲れた脳に活力を与える
 栄養素を送り込む
●脳を十分に休息させてあげる

脳が十分に休息出来たときに
肉体が芯から休まり疲労回復

※現在の脳科学の観点から脳内の血流障害が原因となって、様々な病気が発生していることがわかってきました。
※足の痛みが治らない原因が脳の血流障害にあったという報告があります。

漢方ドリンク

「本物の元気をすべての方に!」オリジナル漢方ドリンクの開発

このような観点から作り出された漢方ドリンクは、
その構成している生薬の薬理作用と成分を見てみると、
その優れた作用が一目瞭然のごとく理解できると思います。

また今日、その生薬の効能効果が明らかにされた内容を
下記に記してありますので参考にしていただけたらと思います。

漢方ドリンク

高麗人参・霊芝・ナツメ・黄精・甘草(炙甘草)・クコの実・隈笹・ハチミツの8種類の配合高麗人参・霊芝・ナツメ・黄精・甘草(炙甘草)・クコの実・隈笹・ハチミツの8種類の配合

高麗人参

  

ウコギ科の多年草、「神農本草経」の上薬の中で
最高峰に位置づけられています。
根が人の形に似ていることから人参と言われ、
古くから不老長寿、万能薬として珍重されています。
漢方では最も重要な補気薬であり、元気を補い、胃腸を健やかにし、神経を安定させ、のどの渇きをいやす働きがあります。
特に、食欲不振、元気がない、下痢、疲れやすい、
虚弱体質、無気力などの慢性虚弱症を
改善することに適しています。

甘 草

  

マメ科の多年草、根茎を用います。甘味が強いために
甘草という名があります。甘味料として醤油、漬物、
お菓子などに用いられています。
甘草は漢方薬の中で最も多く配合され、
他の薬物の効能を高めたり、
毒性を緩和することから国老という別名もあります。
漢方では補気、清熱解毒、止痛などの効能があり、
胃腸の虚弱、虚労、腹痛、下痢、動悸、咽喉腫痛、
消化性潰瘍、腫物、薬毒などに用いられます。
この甘草を修治してさらに補気作用(健胃強壮作用)を
強めたものが炙甘草です。

ナツメ

  

クロウメモドキ科の落葉高木、ナツメの半熟果実を用います。
ナツメは中国では紀元前より、モモやアンズとともに重要な
五果の一つとして栽培され、日本にも奈良時代に渡来しました。
漢方では脾、胃を補い、精神を安定させ、
刺激の強い薬性を緩和する効能があり、
食欲不振、下痢、動悸、ヒステリー
などに用いられます。

黄精

  

ユリ科の多年草、ナルコユリの根で、
日本の民間では江戸時代に滋養、強精薬としてブームとなり、
砂糖漬けにした黄精が売られていました。
漢方では補気、潤肺、強壮の効能があり、
胃腸虚弱や慢性の肺疾患、糖尿病、病後などによる
食欲不振、咳嗽、栄養障害などに用いられます。
最近では動脈硬化の予防に効果があるという
報告もあります。

クコの実

  

ナス科の落葉小低木、クコの成熟した果実を用います。
「神農本草経」の上品にもクコの名があり、
古くから不老長寿の効があるといわれ、
日本でも平安時代から強壮薬としてよく知られています。
漢方では肝腎を補い、血を補い、目を明らかにする効能があり、
視力の低下やめまい、腰や下肢の倦怠感(だるさ)、
性機能障害などに用いられます。
すなわちクコの実は不老長寿、
抗老薬の代表的な生薬であります。

クマザサ

  

日本に分布するイネ科のチシマザサなどのササの葉を用います。
ササの葉に包むと食べ物が長持ちするといわれています。
胃潰瘍や胃炎、歯槽膿漏、口内炎、口臭、体臭
などに対する薬理作用が知られています。
民間では、健胃薬や疲労回復、糖尿病や高血圧の予防
などに用いられています。

ハチミツ

  

菜の花、クローバから集めた純粋蜂蜜を使用しています。
蜂が集めた蜜を巣房で熟成させた蜂蜜です。
栄養価が高く、速やかに糖質が吸収されるため、
スポーツ時の疲労回復に適しています。
その他、造血作用、潤燥作用、強肝作用があり、
貧血や慢性咳嗽、
口内炎、二日酔いなどに効果が
あるといわれています。

霊 芝

  

サルノコシカケ科の担子菌類、マンネンタケ。
「神農本草経」では
「久しく食せれば身を軽くして老けず、年を延ばして神仙となる」と記され、不老長寿の薬として珍重されてきました。
かつては入手が困難で非常に高価な霊薬とされていましたが、
1970年代に日本で人工栽培に成功して量産が可能となりました。
漢方では強壮、安神、健胃、止咳の効能があり、
体力低下や慢性疲労、不眠症、老人性気管支炎、
気管支喘息、胃腸虚弱などに用いられます。

高麗人参

  • ●タンパク質合成促進作用
  • ●抗疲労・抗ストレス作用
  • ●強壮作用・降圧作用
  • ●血糖降下作用
  • ●認知症改善作用

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甘 草(炙甘草)

  • ●抗炎症作用
  • ●抗潰瘍作用
  • ●鎮咳作用
  • ●肝機能改善作用
  • ●滋養作用

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ナツメ

  • ●抗アレルギー
  • ●抗腫瘍
  • ●抗ストレス作用
  • ●滋養作用
  • ●精神安定作用

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黄精

  • ●降圧作用
  • ●強心作用
  • ●降血糖作用
  • ●滋養強精作用
  • ●動脈硬化の防止作用

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クコの実(枸杞子)

  • ●降圧作用
  • ●抗脂肪肝作用
  • ●強壮作用

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クマザサ(隈笹)

  • ●胃潰瘍や胃炎の改善作用
  • ●口内炎・歯槽膿漏
  • ●口臭・体臭の改善作用

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ハチミツ

  • ●殺菌、抗菌作用
  • ●造血作用
  • ●ビフィズス菌の増殖作用
  • ●潤燥作用
  • ●強肝作用

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霊 芝

  • ●抗腫瘍・血糖降下・降圧作用
  • ●抗アレルギー・血小板凝集抑制作用

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漢方ドリンク漢方ドリンク
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