data 2017.04.03
痛み
脊柱管狭窄症
最近、脊柱管狭窄症と診断され、痛み止めを服用しても全く改善されない方が多くいます。
脊柱狭窄症の原因は脊柱管を支える脊柱管起立筋という筋肉内の血行障害が原因になっています。この血行障害によって筋肉が異常に硬くなり、その結果が脊柱管を圧迫し関節包が硬くなって痛み、痺れを引き起こしているのです。
このことの事実がはっきりと指摘されているにも関わらず、骨が神経を圧迫しているから痺れ痛みが起きるのだとしか病院では説明されません。
骨の手術により半身不随になったり、まったく痛み痺れが改善されなかったという方が多くいます。漢方薬はこの筋肉内の血行障害の原因になった筋肉内のオ血を取り除き筋肉内の血流を改善する働きがあります。
さらに骨の新陳代謝を促し、骨の再生に寄与するビタミンDを活性化する漢方薬もあります。一度漢方薬の服用を検討して見られることをお勧めします。